「ビリョクだけどムリョクじゃない!」~県母親大会で長崎の高校生平和大使が記念講演

 今日、アバンセで開かれた第47回佐賀県母親大会の全体集会には、約300人が参加しました。

 オープニングに行った「平和の旅へ合唱団」による合唱構成「平和の旅へ」の演奏は、リハーサルの時とは大違いで、長崎の高校生の存在が後押ししてくれたのか、客席と響きあうものを感じながら、気持ちよく歌い上げることができました。

 その後、夏の日本母親大会の参加報告があったのにつづき、記念講演は長画像崎の「高校生1万人署名運動」実行委員会jから7名の高校生が講師として発言してくれました。中には唐津出身の佐世保高専卒業生もいて、すでに伊万里や佐賀市でも話をしてくれたことがあるそうです。

 1998年5月のインド・パキスタンの核実験がきっかけで被爆地長崎の高校生の思いを国連に伝えよう、と始まった「高校生平和大使」。毎年続けられ、今年で13回目となるそうです。同時に、ここに集まった高校生達が自分達で核兵器廃絶をめざす活動を、と署名活動を始めたのが「高校生1万人署名」です。その後、9.11のニューヨークでのテロ事件やアフガン戦争をきっかけに「武力より教育を」」「ミサイルより鉛筆を」とアジアの子ども達に鉛筆を届ける「高校生1万本鉛筆運動」やアジアの子ども達の里親となって奨学金を送る「高校生アジア子ども基金」など多彩で国際的なとりくみへと発展しています。さらに、被爆者の被爆体験の取材や自らの活動をまとめたDVDを作って学校の授業でも使えるように、と工夫するなど、眼をみはるような活動が紹介されました。

 「なぜこの活動に参加するようになったか」という話では、それぞれ「高校生平和大使や署名のことをニュースで見て『同世代なのにすごい』と思った」「祖父母が被爆者で、その思いを引き継がなくてはと思った」などのきっかけが語られましたが、共通しているのは、最初から考えていたのではなく、何かのきっかけでこの活動を知ったから、というもの。

 自分達で調べ、行動し、被爆者に連帯画像し、国連や諸団体との交流の中で核兵器廃絶の思いを伝えようとしているという訴えに、会場は大きな感動に包まれました。

 昼休みには佐賀や神埼の中高生らとの交流の時間も持たれ、佐賀県の中高生も「同じ世代なのにすごい」「自分達も平和のためにこれから何か行動したい」と長崎の高校生の思いが引き継がれていました。

 なお、この模様は11月20日の夜8時からNBCラジオの1時間番組として放送されます。

 母親大会は午後からも、消費税、医療年金、子ども、食と農業、憲法などの分科会が持たれました。私は佐賀大学の染谷孝准教授が助言者を務められた食料・農業・環境問題の分科会に参加しました。農業問題ではTPP(染谷先生は日本農業を壊滅状態に追い込むことになるTPPをTとんでもないPぷんぷんPプラン、と名づけて会場を沸かせました)への加入反対の決議を母親大会の名で挙げることなどが申し合わせられました。

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この記事へのコメント

TPP
2010年11月09日 01:01
 ここ十年ほど「地産地消」と大キャンペーンを張ってきたマスコミ(特に新聞が特集記事ばかり組んでいた)が管内閣にTPPを締結しろと社説で書いてるのは呆れますね

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