9月定例議会、無事終了!
今日で9月定例議会は無事終了しました。
最終日の本会議は、各委員会の審査報告が行われた後、議案に対する討論となりますが、討論は日本共産党市議団を代表して、わたくしが第99号議案の一般会計補正予算に対する反対討論を行っただけでした。
反対の理由は2点です。
1つは、商工費のなかのエスプラッツ推進経費、つまりエスプラッツの2階に認可外保育所を作るにあたって、必要な設備工事を行う予算です。
私は、エズプラッツの空き区画を埋めて賑わいづくりを進めたいという気持ちは同じだし、認可外保育所へのニーズもあることは否定しませんが、だからといって、あの場所に保育所がふさわしいのか、ということを、そこで最大14時間を過ごす子どもの立場で考える必要があるのではないか、という角度での問題提起をしました。とりわけ、その区画には窓もないのです。商業施設の2階の、窓のない場所に保育施設を作ることがふさわしいかどうかは、街づくりの問題とはまた別に考えなくてはならないと思うからです。たとえ認可外でも、市の公共の床に開設する施設ですから、何がもっとも喜ばれるのか、もっと考える必要があるということです。
また、公平・公正の点でも、指定管理者たる株式会社ミズがたとえ善意であっても、やはり、他の保育団体と同じように情報を共有できる条件を作るべきだったとも思います。
今回、経済部の角度からだけ話が進んだことも問題である、ということを指摘しました。
もう1つは学校給食の民間委託をさらに広げて、現在の10校から若楠小、北川副小、川上小をふくめた13校にするために、委託料を計上したというものです。
学校給食の民間委託そのものに、日本共産党市議団として反対してきているので、その流れの中ではありますが、あらためて、委託業者と市の栄養士の関係などで「偽装請負」になってしまうということを、昨年3月に厚生労働省が示した「偽装請負の判断基準」の質疑応答資料から引っ張って主張しました。
すなわち、学校給食の民間委託は、委託を受けた業者が労働者を指揮、命令して業務を行うもので、委託した市が、つまり市の栄養士が調理員に指揮、命令することはできません。
厚生労働省の偽装請負の判断基準についての「質疑応答集」によれば、「指示は口頭に限らず、発注者が作業の内容、順序、方法等に関して文書等で詳細に示し、その通りに請負事業主が作業を行っている場合も、発注業者による指示その他の管理を行わせていると判断され、偽装請負と判断される」としています。
この点に照らしてなお、民間委託を広げるのは問題です。また、市内業者の育成という点からも、現在10校を5業者で担当しているそうですが、すべて県外業者であり、今は市内業者も参入できるとなっているとはいえ、すべて県外に仕事を持っていかれているというのも問題です。
以上の点を指摘し、反対討論をいたしました。
採決の結果、政風会の武藤議員と平原議員が退席し、日本共産党の2名が反対、あとはすべて賛成、となりました。
意見書については、先日の議会運営委員会での報告の通り、日本共産党が提案した「最低賃金の引き上げ、中小企業支援策の拡充」や「米価下落に歯止めをかける」という意見書には、社民党のみが賛成で、賛成少数でフ採択となりました。多分、傍聴していた方には不思議な減少だったと思います。
「子宮頸がん予防ワクチンの公費助成」「地方財政の充実強化」の意見書は全会一致で採択となりました。
最終日の本会議は、各委員会の審査報告が行われた後、議案に対する討論となりますが、討論は日本共産党市議団を代表して、わたくしが第99号議案の一般会計補正予算に対する反対討論を行っただけでした。
反対の理由は2点です。
1つは、商工費のなかのエスプラッツ推進経費、つまりエスプラッツの2階に認可外保育所を作るにあたって、必要な設備工事を行う予算です。
私は、エズプラッツの空き区画を埋めて賑わいづくりを進めたいという気持ちは同じだし、認可外保育所へのニーズもあることは否定しませんが、だからといって、あの場所に保育所がふさわしいのか、ということを、そこで最大14時間を過ごす子どもの立場で考える必要があるのではないか、という角度での問題提起をしました。とりわけ、その区画には窓もないのです。商業施設の2階の、窓のない場所に保育施設を作ることがふさわしいかどうかは、街づくりの問題とはまた別に考えなくてはならないと思うからです。たとえ認可外でも、市の公共の床に開設する施設ですから、何がもっとも喜ばれるのか、もっと考える必要があるということです。
また、公平・公正の点でも、指定管理者たる株式会社ミズがたとえ善意であっても、やはり、他の保育団体と同じように情報を共有できる条件を作るべきだったとも思います。
今回、経済部の角度からだけ話が進んだことも問題である、ということを指摘しました。
もう1つは学校給食の民間委託をさらに広げて、現在の10校から若楠小、北川副小、川上小をふくめた13校にするために、委託料を計上したというものです。
学校給食の民間委託そのものに、日本共産党市議団として反対してきているので、その流れの中ではありますが、あらためて、委託業者と市の栄養士の関係などで「偽装請負」になってしまうということを、昨年3月に厚生労働省が示した「偽装請負の判断基準」の質疑応答資料から引っ張って主張しました。
すなわち、学校給食の民間委託は、委託を受けた業者が労働者を指揮、命令して業務を行うもので、委託した市が、つまり市の栄養士が調理員に指揮、命令することはできません。
厚生労働省の偽装請負の判断基準についての「質疑応答集」によれば、「指示は口頭に限らず、発注者が作業の内容、順序、方法等に関して文書等で詳細に示し、その通りに請負事業主が作業を行っている場合も、発注業者による指示その他の管理を行わせていると判断され、偽装請負と判断される」としています。
この点に照らしてなお、民間委託を広げるのは問題です。また、市内業者の育成という点からも、現在10校を5業者で担当しているそうですが、すべて県外業者であり、今は市内業者も参入できるとなっているとはいえ、すべて県外に仕事を持っていかれているというのも問題です。
以上の点を指摘し、反対討論をいたしました。
採決の結果、政風会の武藤議員と平原議員が退席し、日本共産党の2名が反対、あとはすべて賛成、となりました。
意見書については、先日の議会運営委員会での報告の通り、日本共産党が提案した「最低賃金の引き上げ、中小企業支援策の拡充」や「米価下落に歯止めをかける」という意見書には、社民党のみが賛成で、賛成少数でフ採択となりました。多分、傍聴していた方には不思議な減少だったと思います。
「子宮頸がん予防ワクチンの公費助成」「地方財政の充実強化」の意見書は全会一致で採択となりました。
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