普天間基地の実態~宜野湾市の調査画像から

 一般質問で普天間基地の問題を取り上げるにあたって、宜野湾市の普天間飛行場返還アクションプログラムや、普天間騒音訴訟における福岡高裁での伊波洋一市長の陳述書などを読み込んでいくと、60年以上、基地あるが故の苦しみを押し付けられてきた住民の怒りが伝わってきます。

 とくに、伊波市長になってから、宜野湾市役所に基地政策課を設置し、基地問題についての総合的な対応策が市民とともに行われています。
 数度にわたる市長自らの訪米要請行動は、議会が渡米予算を否決するので、つねに市民カンパと市長の私費で行われたというのも、この資料の中で知りました。

 宜野湾市はアクションプログラムの中で「『外交や安全保障は国の専権事項』だという考え方があるけれど、国が地元の事務協議もないまま頭越しに日米合意することによって地元に吉負担を押し付ける形となり、結果として基地のある地域の住民が最終的に被害を受けることになる」と述べており、SACO合意や米軍再編協議が頭越しで行われ、いっこうに基地返還がすすまないことへの怒りを露わにしています。

 国が「日米同盟」を理由に重い腰を上げないので、伊波市長が直接アメリカにもハワイにも行って、米軍基地の運用基準が米国内と日本でどう違っているのか、などを調査し突き止めた結果も出てきます。
 住民の生命と安全をまもる自治体市長として、素晴らしい活動をなさっていると思います。

 そして、この基地の実態を広く知ってもらうために、と、市が独自に観測した騒音実態調査の模様などを、ホームページやYOU TUBEで公開されていますので、私もさっそく見てきました。

 電車が走るガードレールの下の騒音が100デシベルとして、最高120を超えることもあるそうですし、環境基準を超えた日が上大謝名地区では1年に253日にものぼる、といいますから驚きです。
 基地直下でなくても、飛行場に往来するヘリや爆撃機、対潜哨戒機などの騒音は大変なものがあると思います。
 騒音だけでなく、低空飛行による振動と電波障害もあるそうです。地デジに替えたお宅で、低空飛行するたびに画面が真っ暗になる、とか、番組予約が切れてしまう、などの被害もあるそうです。
 また、基地周辺には航空燃料の臭気ももんだいになっているとのこと。

 知れば知るほど、1日も早く解決を、と思います。それが県内移設、国内移設の案を持ってウロウロしているようでは、絶対に展望が開けないと思います。

 とまあ、一気に思いを書いてきましたが、どうぞ普天間の実態を知らせる動画を、いっぺん見てみてください!

★普天間基地騒音実態映像→

★住宅地上空で繰り返されるタッチ&ゴー(離着陸)訓練→

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