長崎新幹線活用へ「県協議会」結成!?
おとといのニュース、昨日の新聞を見てギョッとしたのは、「官民一体で九州新幹線長崎ルート建設を推進する『九州新幹線を活用する県協議会』の設立総会が23日に開かれ、推進9団体が参加」という話。
この推進9団体に、佐賀市議会も議長を送り出している「九州新幹線西九州ルート地域振興連絡協議会」もふくまれているのです。
しかし、この地域振興連絡協議会の加入に当たって、佐賀市長は長崎新幹線について容認の立場をとっていても、佐賀市議会は「賛成」とか「推進」という立場はとらない、沿線自治体で反対している鹿島や江北町長を包囲するような対応はしない、沿線住民の安全対策・騒音対策などについて意見をいい、情報を収集するという立場で臨むこと、という確認で加入を認めたわけです。
それなのに、ニュースでは「異論はなく、結成が確認された」といっていたので、「なに~!?」と思っていたところ、今日ひらかれた議会の拡大代表者会議で、このことについての説明がありました。
それによると、このことが話しあわれた連絡協議会には副議長が参加していて、この間の議論の経過を踏まえ、佐賀市以東の、とくに新幹線の停車しない自治体からは「必要性を感じない」といったこともふくめての意見がいろいろ出されたが、協議会長の鳥栖市長から、「沿線の安全対策や振興策を要望したり情報を集めるためにも、県協議会に入らないとうまくいかない」「県からの要望でもあるので」と言う説明のもとで、雰囲気的に「反対」とか「ちょっと待った」とか言いにくくもあり、全体としてまとまった形だった・・・・というのです。で、代表者会議にはちゃんと報告し、今後この「県協議会」にはいっていいかどうか意見を聞きたい、ということでした。
私は、①もともと「地域振興連絡協議会」は「新幹線推進の立場ではない」ということを確認して加入したはずなのに、新聞報道で「推進9団体」と数えられていることは問題。県協議会加入に「異論がなかった」と報じられているのも心外である。②推進を明確にした協議会の中で、本当に問題提起できるのか疑問である。③鹿島や江北を包囲することにならないように、という合意にもそわない。という理由を述べ、この協議会の話し合いには加わらず、議会独自で要望や働きかけをすべき、と主張しました。
これに対し、「賛成というわけではない。しかし、一市議会がいろいろ聞きに行ってもJRなどがまともに対応してくれないと思う。こういう協議会に入っていればこそ、情報も得られるし、ものも言えると思う」と議長が応えられたので、私はさらに「沿線自治体なんだから、JRも県も佐賀市議会が独自でやっても尊重して対応すべきもの。入らなければいえない、とかいうけれど、現にこうやって入っていることについて県知事は『励ましになる』といって喜んでいるではないか。それでいいのか」「昨日の佐賀新聞には、新幹線は無駄という世論が大半を占めている」といった投書がならんでいる。いま、総額2700億円といわれているが、沿線自治体の安全対策や振興策を進めれば進めるほど、関連予算は膨れ上がってくるのであって、いったいそのツケは誰が責任を取るのか。『反対しにくい』と言う気持ちはわかるが、雰囲気の中で進めて行っていいのか。結局からめとられていくのではないか」とまた反論しました。
結局、社民党の田中議員が「私たちも必ずしも新幹線に賛成というわけではないし、県協議会に参加しても、一回一回、最初の立場に立ち返りながら対応してほしい」と発言したくらいで、大方は県協議会参加はやむをえない、という方向で一致したので、最終的には、出発点を踏まえ議会に逐一報告する、という確認をしました。
そういうわけで、もしこれを読んでおられる県関係者の方がおられましたら、佐賀市議会は少なくとも『賛成では一致していない』といことをきちんと知っていてくださいませ。
この推進9団体に、佐賀市議会も議長を送り出している「九州新幹線西九州ルート地域振興連絡協議会」もふくまれているのです。
しかし、この地域振興連絡協議会の加入に当たって、佐賀市長は長崎新幹線について容認の立場をとっていても、佐賀市議会は「賛成」とか「推進」という立場はとらない、沿線自治体で反対している鹿島や江北町長を包囲するような対応はしない、沿線住民の安全対策・騒音対策などについて意見をいい、情報を収集するという立場で臨むこと、という確認で加入を認めたわけです。
それなのに、ニュースでは「異論はなく、結成が確認された」といっていたので、「なに~!?」と思っていたところ、今日ひらかれた議会の拡大代表者会議で、このことについての説明がありました。
それによると、このことが話しあわれた連絡協議会には副議長が参加していて、この間の議論の経過を踏まえ、佐賀市以東の、とくに新幹線の停車しない自治体からは「必要性を感じない」といったこともふくめての意見がいろいろ出されたが、協議会長の鳥栖市長から、「沿線の安全対策や振興策を要望したり情報を集めるためにも、県協議会に入らないとうまくいかない」「県からの要望でもあるので」と言う説明のもとで、雰囲気的に「反対」とか「ちょっと待った」とか言いにくくもあり、全体としてまとまった形だった・・・・というのです。で、代表者会議にはちゃんと報告し、今後この「県協議会」にはいっていいかどうか意見を聞きたい、ということでした。
私は、①もともと「地域振興連絡協議会」は「新幹線推進の立場ではない」ということを確認して加入したはずなのに、新聞報道で「推進9団体」と数えられていることは問題。県協議会加入に「異論がなかった」と報じられているのも心外である。②推進を明確にした協議会の中で、本当に問題提起できるのか疑問である。③鹿島や江北を包囲することにならないように、という合意にもそわない。という理由を述べ、この協議会の話し合いには加わらず、議会独自で要望や働きかけをすべき、と主張しました。
これに対し、「賛成というわけではない。しかし、一市議会がいろいろ聞きに行ってもJRなどがまともに対応してくれないと思う。こういう協議会に入っていればこそ、情報も得られるし、ものも言えると思う」と議長が応えられたので、私はさらに「沿線自治体なんだから、JRも県も佐賀市議会が独自でやっても尊重して対応すべきもの。入らなければいえない、とかいうけれど、現にこうやって入っていることについて県知事は『励ましになる』といって喜んでいるではないか。それでいいのか」「昨日の佐賀新聞には、新幹線は無駄という世論が大半を占めている」といった投書がならんでいる。いま、総額2700億円といわれているが、沿線自治体の安全対策や振興策を進めれば進めるほど、関連予算は膨れ上がってくるのであって、いったいそのツケは誰が責任を取るのか。『反対しにくい』と言う気持ちはわかるが、雰囲気の中で進めて行っていいのか。結局からめとられていくのではないか」とまた反論しました。
結局、社民党の田中議員が「私たちも必ずしも新幹線に賛成というわけではないし、県協議会に参加しても、一回一回、最初の立場に立ち返りながら対応してほしい」と発言したくらいで、大方は県協議会参加はやむをえない、という方向で一致したので、最終的には、出発点を踏まえ議会に逐一報告する、という確認をしました。
そういうわけで、もしこれを読んでおられる県関係者の方がおられましたら、佐賀市議会は少なくとも『賛成では一致していない』といことをきちんと知っていてくださいませ。
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