鹿島だけの問題じゃない、長崎新幹線!
昨日の新幹線シンポジウムには約100人が参加し成功しました。
はじめに主催者の開会あい
さつのなかで、こんな経過報告がありました。当初県民レベルで新幹線問題を議論する場がいるとの立場で、鹿島市長に出席を要請したところ、快く参加を約束されたそうです。ただ、その前提として、県側の代表にも出てきてほしいので主催者から要請してほしい、といわれたそうです。それで主催者(くらしをまもる共同行動佐賀県実行委員会)から、佐賀県にシンポジウム参加を要請したのですが「このあと鹿島市との住民説明会を準備しているので、同じようなシンポに出るわけには行かない」との理由で断られたそうです。
その後、鹿島市長も残念ながら参加を断ってこられたとのこと。
本来、新幹線長崎ルートの問題で県民的議論はされておらず、県と鹿島市と両者が並んだところで、この事業の意味するところ、県民への影響・効果を検証することが大切なのに、まったく理由にならない理由で、正面からの議論を避けた佐賀県の態度は解せません。
そんななかで、今回のシンポは、仁比そうへい参議院議員、鹿島市の福井正市議(無所属)、深町孝郎氏(民主長崎県政をつくる会事務局長)、鹿島市の寺山富子市議(社民党)がパネラーとなり、むとう明美前県議のコーディネートですすめられました。
全体として、新幹線は「西九州の一体的発展」というけれど、平行在来線として長崎本線がJRから経営分離されたら,第3セクターとして運営しても必ず赤字になるであろうこと、その穴埋めに、県民の税金が将来ずっと注ぎ込まれること、どうにもならなくなったら廃線されるかもしれないこと、それでは、先人の築いてきた鉄路を中心としたまちづくりは破壊されること、などが語られ、鹿島市や江北町長のように「30年、50年先をみすえたまちづくり」の点から、なんとしても在来線を守り抜こうとする動きこそ、本当に街の将来を考えた態度だ、ということが明らかになりました。
また、新幹線問題は鹿島市だけの問題ではなく、佐賀市から普通電車で福岡方面まで通勤通学する住民の立場に立って考えるべきだということ、2700億円といわれる事業費は、決してそれだけにはとどまらず、周辺整備などもふくめると莫大な予算になること、それらのお金は結局、県民・国民の税金であることが参加者からの発言でも語られました。
佐賀市で開いたシンポジウムに、長崎の住民運動の代表も参加され、有意義なものとなりました。
はじめに主催者の開会あい
さつのなかで、こんな経過報告がありました。当初県民レベルで新幹線問題を議論する場がいるとの立場で、鹿島市長に出席を要請したところ、快く参加を約束されたそうです。ただ、その前提として、県側の代表にも出てきてほしいので主催者から要請してほしい、といわれたそうです。それで主催者(くらしをまもる共同行動佐賀県実行委員会)から、佐賀県にシンポジウム参加を要請したのですが「このあと鹿島市との住民説明会を準備しているので、同じようなシンポに出るわけには行かない」との理由で断られたそうです。その後、鹿島市長も残念ながら参加を断ってこられたとのこと。
本来、新幹線長崎ルートの問題で県民的議論はされておらず、県と鹿島市と両者が並んだところで、この事業の意味するところ、県民への影響・効果を検証することが大切なのに、まったく理由にならない理由で、正面からの議論を避けた佐賀県の態度は解せません。
そんななかで、今回のシンポは、仁比そうへい参議院議員、鹿島市の福井正市議(無所属)、深町孝郎氏(民主長崎県政をつくる会事務局長)、鹿島市の寺山富子市議(社民党)がパネラーとなり、むとう明美前県議のコーディネートですすめられました。
全体として、新幹線は「西九州の一体的発展」というけれど、平行在来線として長崎本線がJRから経営分離されたら,第3セクターとして運営しても必ず赤字になるであろうこと、その穴埋めに、県民の税金が将来ずっと注ぎ込まれること、どうにもならなくなったら廃線されるかもしれないこと、それでは、先人の築いてきた鉄路を中心としたまちづくりは破壊されること、などが語られ、鹿島市や江北町長のように「30年、50年先をみすえたまちづくり」の点から、なんとしても在来線を守り抜こうとする動きこそ、本当に街の将来を考えた態度だ、ということが明らかになりました。
また、新幹線問題は鹿島市だけの問題ではなく、佐賀市から普通電車で福岡方面まで通勤通学する住民の立場に立って考えるべきだということ、2700億円といわれる事業費は、決してそれだけにはとどまらず、周辺整備などもふくめると莫大な予算になること、それらのお金は結局、県民・国民の税金であることが参加者からの発言でも語られました。
佐賀市で開いたシンポジウムに、長崎の住民運動の代表も参加され、有意義なものとなりました。
この記事へのコメント
昔は、鉄道が街の発展を促しましたが、今はその割合はほとんどありません。
もともと、駅からずっと遠いあたりでも、県外企業が進出し、宅地が並び、という具合に、鉄道無縁の地でも都市発展してきたところたくさんあります。 それを 佐賀県もそうですが、鹿島市も人のことは言えず「新幹線」とか「並行在来線」にこだわっているようでは全然発展しないでしょう。
鉄道が出来て発展するとか、廃線になると衰退するとか 述べられていますが、今時になっても鉄道が街の発展や衰退に寄与すると思っているのでしょうか。
それならもっと「鉄道無縁地帯」を見習ってくるのがよろしいのではないのでしょうか。