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みんなの「平和」ブログ


【地雷ではなく花をください〜AAR Japan特別報告会@佐賀】

2018/04/16 13:32
ちょっと前のことですが、4月10日の夕方、私の自宅画像の近所にオフィスを構えておられるAAR Japan(認定NPO法人 難民を助ける会)の方のお誘いを受け、アフガニスタンなど各国で難民支援や地雷除去に携わってこられた紺野誠二さんの特別報告会が県国際交流センターで開かれるというので参加しました。


難民支援の話ということで、シリアやパレスチナなどアラブや東南アジアの難民の置かれた状況の話かと思っていたら、もちろんそれもありますが、かなり実践的で聴衆参加型のプレゼンでした。


最初に「国際交流と聞いて浮かぶ漢字一文字を書いてください」と言われて、参加者全員が発表したのですが、それぞれに納得するものや新たな気づきをいただきました。ちなみに私は「平和の【和】」で、この文字が一番多い3名でした。


そこからの自己紹介を含めた紺野さんのお話になりました。


特に国際交流などに関心を持っていなかった紺野さんご自身が思い立って難民支援の活動に身を投じた途端、いきなりアフガニスタンの地画像雷撤去活動に携わることになった、ということもあり、紺野さんが使っていた防弾装備や金属探知機、実際に撤去した地雷やクラスター爆弾の破片なども見せていただくという滅多にない経験をしました。


私は、地雷除去は国連軍をはじめとする軍人が専門でやっているのがほとんどだと思っていたので、 NGOの民間人も地雷除去に加わっていると聞いて改めて驚きました。


紺野さんが「この中から地雷を見つけてください」と示した数枚のスライド写真では、かなり目を凝らしてもわかりにくい草むらや道ばたに埋められていて、埋めた当事者ですらわからなくなるのではないかと恐ろしくなりました。


実際に、灼熱の太陽のもと、分厚い防弾装備で金属探知機を動かしていると、まず自分が熱中症でやられてしまう思いだったこと、1日かけてせいぜい5メートル範囲くらいしか作業が進まないことなどが語られ、「ホントにいい加減にしてくれ、地雷はヤメろと言いたい」という言葉が重みを持って伝わりました。


また、難民支援の多くが障がい者支援になっていると画像いうのも新たな認識でした。つまり、地雷や爆撃によって負傷した市民を助けることは当然障がいを持つ人々の支援になるのですが、戦闘で障がいを持った人と事故や病気、先天的に障がいを持った人々を区別するわけにはいかないので、必然的に障がい者全般に対する支援となるということです。

世界遺産に登録されるような素晴らしい景観の街が爆撃にさらされている現実や、その戦火のもとで日常生活が壊され、家族が引き裂かれている一般市民のことなどを聞くと、水や教育、ライフラインの復興に世界の目がもっと注がれなくては、と痛感しました。


紺野さんは、このほか東日本や熊本地震の被災地支援なども通じて、難民支援、被災者支援ひいては日常の人間関係づくりにも役立つお話をしてくださいました。


それは、困った様子の人を見かけた時にやることとして@声をかける、Aおかれた状況、様子を聞く、B解決のために自分でできなくても次につなぐ、ということです。たしかに、このスタンスを頭に入れておくと日常的に役立つと思います。


最後に紺野さんが「話を聞いてもう一度『国際交流でイメージする漢字一文字』は?」と訊かれると、発展した文字が出てきました。私も「行動するの『動』」と加えました。


なお、AAR Japan佐賀事務所では、佐賀県のふるさと納税制度とタッグし、佐賀県の子どもたちの国際理解教育や世界15カ国での支援活動に取り組んでおられるとのことで、返礼品として「地雷ではなく花をください」のサニーちゃんの絵柄の有田焼の絵皿や一筆箋が送られるそうです。こうしたことでも支援ができるといいですね。
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#AAR Japan
#地雷ではなく花をください
#国際交流
#子どもたちに平和を
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違憲法制は、強行採決しても無効! 主権者はあきらめない!

2015/09/16 15:28
 国会会期を大幅延長して8月、9月と参議院での審議を続けてきた安保法制案は、「丁寧な説明で理解が広がる」どころか、政府答弁を聞けば聞くほど、この法案の危険性やめちゃくちゃぶりがあらわになり、国民の反対の声はより幅広く強くなってきました。

 そこで、安倍政権は、もう持たないと思ったのでしょうか、15日に中央公聴会を開いたのち、翌16日の横浜での地方公聴会の直後に特別委員会での総括質疑を2時間行い、場合によってはそのまま委員会採決も辞さない、ということを委員長の職権で決めてしまいました。

 15日の中央公聴会では、6人の公述人のうち野党推薦の4名の論戦は素晴らしく、とくに公募では95人からたった一人選ばれたSEAL’sの奥田愛基さんの公述は、国会外で声をあげる主権者の声を、路上に根ざして代弁してくれているものとして、胸を打ちました。

 憲法第98条には「この憲法は、国の最高法規であって、その条規に反する法律、命令、詔勅及び国務に関するその他の行為の全部又は一部は、その効力を有しない」とあります。安保法制が強行採決されても、元最高裁長官や元判事、大方の憲法学者、日弁連など、法曹界が「違憲」と言っているのですから法的に争えば実施を止める道もあります。

 これを書いている時点ではまだ法案の行方は決まっていませんが、今日の夕方からの安保特別委員会から目が離せません。憲法を踏みにじる安倍政権と与党が強行してきたことのこれまでとこれからについて、主権者は決して目をそらさず、声をあげ続けることになる、という意を強くしました。
 ご一緒に、力を合わせて頑張りましょう!

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安倍談話、本音を言わせなかったのは国民のチカラ! それにしても「上辺だけの悪文」のモデルになるかも

2015/08/15 11:11
 昨日の安倍談話についての評価が各メディアでなされています。

 当初、「侵略」「お詫び」をふくまぬ「安倍カラー」を打ち出そうと、「首相の談話」にしようとしていたようですが、国会の会期中でもあり、「閣議決定」とせざるをえなかったことや、なにより安保法案をめぐる国民の大きな反対世論のもとで、「侵略」「お詫び」「反省」などの言葉を入れざるを得なかったというのが、今の安倍政権の追い込まれぶりをあらわにしていると思います。
 そこまで追い込んでいる国民の平和への願いと力が大きいことは、確信にしていいと思います。

 それにしても、戦後50年の村山談話、60年の小泉談話と読み比べてみると、長々と言辞を弄しているものの、「すっきりしない感」が漂っています。それは、安倍首相自身がいま進めている安保法案の成立を狙った動きであり、いかにごまかしても、これまで海外で武力行使できなかったことを「できるようにする」ということには変わりなく、その意味において、みずから述べている「事変、戦争、侵略、どれもだめ」のような一般的な言い方や、「よその国も植民地支配していたから日本もしかたなく追い込まれて・・・」のような他人ごとのような言い方が、まったく本心ではないという風に読み取れてしまいます。

 つまり、安倍首相の画像がなくても、この談話を読んでいると安倍首相の姿が思い浮かび、その背景に、安保法案の強行成立や沖縄の人々を踏みにじる辺野古の基地建設の強行、武器輸出3原則を踏みにじって、国際的な兵器バザールに閣僚が乗り込むなどの姿が映り込んでくるのです。そうなると、もはや、この談話は「出しただけ」に過ぎないものに映ります。

 過去の談話が1300字程度だったのが、今回は3000字を超えていると言われていますが、美辞麗句を散りばめていても、いやいや言わされている感満載で、気持ちが入っていないというのはこういう文章なのだな、という悪例のモデルになりそうです。


◆安倍談話 全文 ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/97_abe/discource/20150814danwa.html

◆戦後50年 村山談話 全文 ⇒ http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/danwa/07/dmu_0815.html

◆戦後60年 小泉談話 全文 ⇒ http://www.kantei.go.jp/jp/koizumispeech/2005/08/15danwa.html
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今日は終戦記念日  佐賀新聞の紙面構成がなかなかすごい!

2015/08/15 11:06
 今日は終戦記念日です。

 今朝の佐賀新聞は、いきなり1945年8月15日付の紙面が目に飛び込んで来ました。裏面は8月16日で、「再現紙面」にしているのです。文字のかすれ具合も当時の印刷環境を再現したそうです。

 70年前の人々がこれをどういう気持ちで読んだのかに思いをはせるいい材料です。
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 さらに、ページをめくるとそこから70年後の現在の2015年8月15日付になるのですが、今度は、左端に「平和の願いをこめたメッセージボードを掲げた人たちが山口知事を先頭に掲載され、そこだけでなく、次のページからは上段にズラリと並んでいます。

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 スポーツ面にも、社会面にも、大人も子どもも、戦争体験者もそうでない人も、知り合いの顔も見えます。
 平和を願うみんなの声が聞こえてきそうです。

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 このような斬新な紙面は、いいですね。

 今日の佐賀新聞は、切り取りでなく、丸ごと保存版になりそうです。

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「佐賀のジェシカ」をめざそう!

2015/08/08 12:48
 友人が仕事をしている地域では、あす投票で市議選が行われているそうです。

 その自治体のホームページを拝見したところ、定数16に19名が立候補されているそうですが、

残念ながら、このご時勢に共産党の候補者がおられないようで、もったいないなあ・・・と思ってしまいます。

 とはいえ、この灼熱の中で最終盤を迎えるとは、大変なことだと思います。

 佐賀県内でも、合併前の神埼市の神埼町議選がお盆を前後した頃に行われていたので、応援に行くたびにへこみそうでした。
 高校野球大会ともぶつかるしで、とくに佐賀商業が優勝した時は、とある保守系候補の息子さんが出場されていたので、決勝戦の時は午後は候補者カーを完全にストップさせて、町内がシーン・・・とテレビに集中していたのを思い出します。

 さて、その友人がネット上で紹介していたのが、以前、宝塚宙組で上演された「銀河英雄伝説」の一場面。自由惑星同盟の議員の選挙で、戦争反対を旗印にたたかうジェシカ・エドワーズという女性候補の選挙演説の歌です。
 それが、とても心に響き、舞台で観ていた時は同じような立場に立つものとして共感しつつ感激しました。

 宝塚でも、こういう場面があるのですよ、ということも観ていただきたいし、いま東京宝塚劇場で上演中の「王家に捧ぐ歌」でも「戦いはあらたな戦いをうむだけ・・・」といった歌がうたわれているのですが、今の時代にかみしめたい舞台でもあります。

 それにしても、私も、このジェシカ・エドワーズのように「佐賀のジェシカ」めざして頑張りたいものです。

★宝塚宙組「銀河英雄伝説」ジェシカ・エドワーズの訴えhttp://www.nicozon.net/watch/sm20217806
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第24回 佐賀市平和展〜戦後70年を振り返って 語りつごう、平和の尊さ

2015/08/06 22:17
 8月6日〜9日に佐賀市立図書館で開かれる第24画像回佐賀市平和展のオープニングセレモニーに行ってきました。

 オープニングセレモニーでは、市長のあいさつと佐賀女子高校ハンドベルリンガーズによるイングリッシュ・ハンドベルの演奏がありました。

 秀島敏行市長は、主催者あいさつの中で「最近のニュースで、広島や長崎の人でさえ原爆投下がいつだったかを知らない人が4割にのぼるというのを聞いて驚いている。今年は戦後70年、いよいよ伝えることの大事さが高まっている」として、終戦を迎えた当時3歳だった秀島市長が、8月5日の深夜、防空壕にいてあまりの暑さに「おしっこ」と言って外に出たら東の空が花火のように明るかったこと、母親に「早くしなさい」とせかされたことが記憶に残っており、それが佐賀空襲のときであったし、広島に原爆が落とされる前夜だったことなどを語られました。
 また、遺族会でまとめられた戦争体験集から神野の吉岡さんという方の、20代で命を散らした兄たちへの思いを綴った手記を朗読。さらに市長は「最近は平和を求めてデモに参加する人たちを揶揄するような、バッジを付けた若い代議士さんや、自分たちの気に入らないことを書いたら『そんな新聞はつぶしてしまえ』というような若い代議士さんもいるようだが、やはり本当のことを自由にものの言えることが大事だと思う。そういう世の中でなくてはならないと思う」と述べ、「佐賀市平和展はこれからもしっかり続けていく」との決意が語られました。

  こういう崇高な市長の決意を、多くの方にも聞いていただきたかったと思うのですが、残念ながら議会からの出席は私だけでした。せめて期間中には足を運んでいただけるといいのですが。
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 佐賀女子高校のハンドベルは昨年に続いての演奏でしたが、「平和の鐘」という位置づけでの演奏です。やさしく、心の洗われるような音色ですっかり癒されました。
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 佐賀市平和展は、画像もともと市民団体主催で「平和のための戦争展」として12月8日の太平洋戦争開戦の日あたりに数日間、市役所の市民ロビーを借りて取り組んできたのですが、その中で市民の方から出征の時の寄せ書き日の丸や軍服、衣料切符といった生活品の提供などもあり、それらを保管展示するのも大変になってきたときに、市としてこうした資料を生かしての平和展を取り組んでほしい、と申し入れを重ねた結果、平成4年から「語りつごう、平和の尊さ」というスローガンのもと、8月の広島・長崎原爆投下の日あたりで土日をはさむ日程で4〜5日間の開催で続けてこられたものです。

 当初、50万円だった予算も150万円になりました。会場は市役所ロビーや文化会館、佐賀玉屋、エスプラッツと試行錯誤を経た結果、市立図書館に落ち着いています。

 資料も、広島、長崎の原爆資料館や立命館大学平和ミュージアムから借りたり、平和コンサートや語り部の話を聞く、戦時中の新聞記事の展示、などなど、毎年いろいろ工夫を重ねておられます。

 そういう意味では、市民活動発の平和展ということですから、多くの市民のみなさんにご覧いただきたいものです。

 今年は「戦後70年を振り返って」という言葉が加えられましたが、画像地元紙の佐賀新聞が昨年10月から連載されている「刻む 佐賀・戦時下の記憶」という聞き語りシリーズをパネル展示することで、「伝える」ということに力を入れられています。38人の方の記事は、ひとつひとつがドラマであり、しかも当時30歳以下の方たちですから、いわゆる「偉い人たち」ではない、学徒や女学生、子どもといった一般庶民の目線から戦争をどう捉えたかが見えてくる、貴重な展示だと思います。

 ちなみに、この「刻む」に登場した方の中から数名の方に、最終日・9日の午後1時半〜3時にリレートークをしていただくという企画があるのですが、なんとその一人に、私の母も含まれているのだそうです。9日は長崎の原水爆禁止世界大会に行こうと思っていたのですが、このリレートークがあるとなると、母の送迎などが必要になりますし、佐賀に残ることになりそうです・・・。
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 新聞のパネル展示はたっぷりとありますが、一方で中央ギャラリーの展示物がちょっと物足りない感じです。広島原爆資料館からのパネル展示ということですが数が少なくて、展示スペースを持て余し気味で寂しい気がしました。もっと市民に呼びかければ、生活資料なども集まったのではないかと思います。

 このほか、戦時中のくらしの体験の一つとして「灯火管制下の暮らしの体験」「一升瓶での米搗き体験」「芋がゆ体験」などもあります。灯火管制下の疑似体験は、ほの暗い電灯の下で新聞が読めるかどうか、などを見ていると、空襲警報が鳴り響いて、その暗い灯りさえ消されてしまう・・・という体験になります。

 終戦の日の夜、電灯の傘の覆いを外したら、まぶしかった、という母の記憶の話がよくわかる気がします。
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 毎年のユニセフにより地雷のレプリカの展示とパネル写真店のコーナーもありますが、今年は「戦争に駆り出される子どもの兵隊」がテーマで、中東・アフリカなどの地域で少年たちが学校にも行けずに銃に身をやく姿は痛ましいものがあります。
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 戦争と平和をテーマにした絵本の紹介コーナーもあります。ここで目に付いたのは「絵で読む広島の原爆」(福音館書店)という本でした。被爆50年の頃に書かれた本ですが、広島の街の惨状とともに原子爆弾と放射能問題についての詳しい解説や世界の動きなどがわかりやすくまとめられており、今でも価値ある絵本だと思いました。
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 ロビーには折り鶴を折ったり、平和のメッセージを書くコーナーもあります。ここでのメッセージや折鶴は、今年は広島原爆資料館に贈られるそうです。たくさんの言葉と鶴を贈れるといいですね。
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  さて、この平和メッセージコーナーの横に、先日、佐賀北高美術部の生徒さんとフィリピンのA・G・サニョさんと共同で作った「平和曼荼羅」が飾られていました。はじめは曼荼羅と解説文だけだったので、せっかくだから制作過程のわかる写真も紹介していただければ、と市の担当の方にお願いしたら、あとでその写真も曼荼羅の下に載せてもらうことができました。
 佐賀の高校生も頑張ってるということが伝わるといいと思います。
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 この平和展、佐賀近辺のみなさまにもぜひ、お運びいただけますように・・・。
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12・8 平和アピール行動in佐賀

2013/12/08 13:41
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12・8平和アピール行動、今年は玉屋前で約40人が参加して、歌やスピーチで訴えたり、赤紙を配ったりシール投票をしたりしました。
私もうたごえ九条の会の一員として歌いつつ「秘密は戦争の始まり」「国民無視の安倍内閣の終わりの始まり」とばかりに、元気よくアピールしました!

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【ご案内】12・8平和行動in佐賀

2013/12/07 23:06
明日は12月8日。1941年に日本が太平洋戦争に突入して72年目になります。

国民が自由にものも言えず、真実が隠されるなかで戦争遂行に駆り出され、「天皇陛下の御為ならば何で命が惜しかろう」と、少年時代から「日本男児としていかに立派に散るべきか」という発想で物事を考え、戦争反対と口にすれば「非国民」として謗られ、投獄されるような暗黒の時代に向かっていきました。

大東亜共栄圏だの満蒙開拓などで、海外に侵略していき、外国を植民地化して日本語の押し付け、日本名の押し付け、従軍慰安婦や関東軍731部隊による人体実験などの加害の歴史とともに、戦況の悪化により次第に国内の東京大空襲や沖縄戦、広島・長崎への原爆投下につながり、あの戦争でアジアで2000万人、日本で300万人が犠牲になりました。

二度と戦争を繰り返さぬ決意をもって、毎年この日に平和の誓いをこめたアピール行動を取り組んでいます。

今年も以下のように行います。秘密保護法が成立した直後でもあり、絶対に「戦争前夜」にしないためにも、ご一緒に声をあげましょう。

【12月8日平和行動】

○12時10分〜13時

○佐賀市 玉屋前

○街頭宣伝
・平和のうたごえ
・リレートーク
・チラシ配布

主催 九条の会佐賀県連絡会
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佐賀市立図書館入り口の「図書館運営方針」〜図書館の自由に関する宣言

2013/09/24 01:40
 「はだしのゲン」の閲覧制限問題が議論になったときに、図書館の自由に関する宣言のことを紹介し、佐賀市立図書館の入り口に、このことが掲げられている、と書きました。
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 高校生平和大使の国連からの帰国報告集会が市立図書館で開かれたので、久しぶりに入り口ロビーで、この「運営方針」をカメラに収めてきました。

 あらためて読んでみると、やはり、いい文章です。

 【佐賀市立図書館運営方針】

運営の基本:市民と共に育てる視点で図書館運営を行う。

1、真理と愛情を基本に、市民のひとりひとりに血の通った図書館サービスをすすめます。

2、資料・情報提供を基礎に、市民の要求に図書館組織網で応えると共に、市民相互の交流を図り、地域の文化環境の向上に努めます。

3、図書館法、佐賀市立図書館条例・施行規則に基き、あわせてユネスコ公共図書館宣言、ユネスコ学習権宣言、図書館の自由に関する宣言、図書館員の倫理綱領を尊重して運営します。

                               1996年7月


【図書館の自由に関する宣言】


 図書館は、基本的人権のひとつとして知る自由を持つ国民に、資料と施設を提供することをもっとも重要な任務とする。この任務を果たすため、図書館は次のことを確認し、実践する。

 第1 図書館は資料収集の自由を有する

 第2 図書館は資料提供の自由を有する

 第3 図書館は利用者の秘密を守る

 第4 図書館はすべての検閲に反対する

          1979年 日本図書館協会

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高校生平和大使帰国報告会@佐賀市立図書館

2013/09/23 23:38
 今朝早く、市立図書館の横を通りかかったら、男女2人の高画像校生が「核兵器廃絶の・・・・」と何やら守衛室前で朗読の練習をしている様子だったので、「今日はなにかあるのですか?」と尋ねると、「高校生平和大使の国連訪問の帰国報告会があるんです」とのことで、彼らは司会をやるのだということでした。

 それで、今日は朝から宣伝行動に集中する予定ではありましたが、ちょっと報告集会に顔を出すことにしました。

 ということで、佐賀市立図書館多目的ホールいっぱいの参加者の下、高校生平和大使・一万人署名活動帰国報告会が開かれました。
 私は少し遅れて行ったのですが、第16代高校生平和大使として今年、佐賀県から国連を訪問した古川慧月(えるな)さんの報告には間に合いました。

 高校生平和大使は1998年に2人の高校生が国連軍縮本部を訪問して以来16年目となるそうで、今年は過去最大の20名が参加し、これまでの108人が国連を訪問したことになるそうです。
 今年の平和大使の特徴は3つあるとのことで、第1は、この1年間で集めた核兵器廃絶の高校生署名は19万5704筆と過去最大で、これまでの署名総数は1,041,679筆と、ついに100万筆を超えたそうです。第2は、北海道からの初参加を得て、日本各地に活動が広がったということ、第3は、日本の外務大臣から「ユース非核特使」に委嘱された第1号となったことだそうです。
 佐賀県からは昨年に続いて2人目の平和大使となった古川さんは、昨年、高校生1万人署名の運動に出会い、長崎の高校生との交流が始まったそうですが、隣県にいながら、戦争のことをあまり考えたことがなかったということで、もっといろいろな話を聞きながら、伝えていかなくてはならない、と思ったそうです。

 今回は国連訪問と共に、軍縮会議日本政府代画像表部の天野大使を訪問した時の話が印象的でした。それは、NPT再検討会議準備会における80カ国が署名した「核兵器の非人道性に関する共同声明」に日本政府が署名しなかったことについて、天野大使と高校生平和大使との間で議論になったというくだりです。
 天野大使は、国際的にはいろいろ困難がある、と述べたそうですが、高校生は「いろんな困難があるかもしれないが、私達もがんばるので、次に機会があるときはぜひ署名してほしい」と次々に要請したとのことで、ついに天野大使も「次には署名できるように努力したい」と答えたそうです。

 被爆国日本の政府が「核兵器の非人道性に関わる署名」で賛同したなかったことのゆがみに、多くの方が疑問を持たれたに違いありません。これについて、高校生の率直で曇りのない問いかけと要請に、もう、ごまかしは利かなくなったということでしょう。
 ぜひ、次の機会を楽しみにしたい、と私も思うようになりました。配られた資料には、そのあたりのやり取りが記されており、思わず黄色いマーカーを引いてしまいました。

 昨日は、街宣の時に中学3年生の男子生徒に「憲法を変えたら戦争をする国になりそうだから、安倍さんと闘うのはがんばってほしい」と激励されて感激しましたが、今日は頼もしい高校生平和大使の話を聞き、こういう中高生がいることは日本の未来の希望だと、あらためて嬉しくなりました。

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タイトル 日 時
琉球・沖縄に学ぶ平和思考〜第50回佐賀県母親大会@アバンセ
  今日、第50回佐賀県母親大会がアバンセで行われ、300人が参加しました。  「生命をうみだす母親は、生命を守り、育てることをのぞみます」のスローガンの下、1954年に日本母親大会に代表を派遣し、1965年に第2回佐賀県母親大会を開いて以来、毎年開催されてきました。  途中、政界の右翼再編に対応して、それまで母親大会の事務局であった佐賀県総評が解散したあと、新たに闘う労働組合として結成された佐賀県労連、新婦人、高教組、春闘懇などが一体となり、日本母親大会をひきつぐ大会として、営々と続いてき... ...続きを見る

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2013/09/15 20:37
第50回佐賀県母親大会@アバンセ
第50回佐賀県母親大会@アバンセ 今日は佐賀県母親大会がアバンセで行われています。50回目の記念ということで、全体会の記念講演は、沖縄国際大学講師の安良城米子さんですが、午前中の分科会も安良城さんが助言者をなさる憲法改正を考えるテーマのところに参加しています。 ...続きを見る

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2013/09/15 10:43
「はだしのゲン」閲覧制限問題と「図書館の自由に関する宣言」
「はだしのゲン」閲覧制限問題と「図書館の自由に関する宣言」 松江市教育委員会が、過激な描写が子どもの発達上好ましくない部分があることを理由に、市内の小中学校に対して、漫画「はだしのゲン」を自由に閲覧できないように閉架図書扱いとするよう要請していたことが、大問題になっています。 8月9日にNHKのニュース番組で「世界に共感を広げているはだしのゲン」と評価する特集が組まれた直後に、こうした事態が明るみに出たので、正直、面食らいました。 ...続きを見る

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2013/08/22 22:50

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