山下明子の幸せの黄色いニュース

アクセスカウンタ

zoom RSS 【図書館を友とする会の総会&市民と市立図書館職員の意見交換会@佐賀】

<<   作成日時 : 2018/05/30 21:40   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

5月27日、午前中の福島紙芝居と交流のつどいに続いて、午後からも引き続き市立図書館の同じ部屋で「図書館を友とする会」の総会&市民と市立図書館職員との意見交換会画像に参加しました。


佐賀市立図書館が開館して22年。「本のある広場」として市民に親しまれています。その図書館と市民とをつなぐ役割を果たしているのが「図書館を友とする会」です。


前半の総会では、会としての1年間の活動報告とともに、絵本を楽しむ会や読み聞かせボランティア、宮沢賢治の本を読む会、図書館周りの植栽のお世話をする園芸ボランティアなどのさまざまな取組みの報告がなされました。


総会の後、オカリナグループ「ミルフィーユ」のみなさんによるオカリナ演奏があり、しっとりした音色に癒されました。


公立図書館が指定管理者の運営になっ画像たり民間委託となったりする動きがある中で、佐賀市は直営で本館と分館、分室、自動車図書館あわせて14施設を運営して頑張っています。「友とする会」では、この直営での佐賀市立図書館をしっかり応援しようという立場で活動しています。


その大事な応援活動の1つが「市民と図書館職員との意見交換会」で、総会の後に図書館長や職員の方たちが参加して会員外の一般市民も交えての率直な意見交換が続けられてきました。
今回は4月から着任された江頭館長と図書館創設以来長く関わってこられた中島係長が参加してくださいました。


市立図書館は、開館22年経っていますが、近年のインターネットの画像普及や本離れの風潮と相まって残念ながら利用者や貸出冊数が減少傾向にあります。
昨年度の利用者は339,000人で前年より6.2%減少し、貸出冊数は 172万冊で5.1%減少しているそうです。
そこで今年度は利用促進のために図書館利用者に限らず一般市民対象にアンケート(2000名)に取り組む予定とのこと。また佐賀市としては初めて「子どもの読書推進計画」策定に取り組むそうです。
人員としては正規職員は再任用含めて20名、司書のほとんどを占める非正規嘱託職員が50名で運営に当たられています。


こうした図書館の現況について江頭館長から報告がなされたのを受けて、意見交換となりました。


ネットの普及や読書離れという風潮は全国どこでもある流れだと思いますが、そんな中でも利用者を伸ばしている図書館があるとすれば、それはどういう特色があるのか尋ねたところ、施設のリニューアルに取り組んだり、他の賑わいづくりの取り組みと合わせて図書館に来るきっかけとしたりしているケースが紹介されました。
たまたまこの日は、図書館内のカフェが主催するサードプレイスマーケットというマルシェと一般の方が開催されたフリーマーケットが周辺で行われていたこともありとても賑わっていたのですが、そういうことも含めて図書館に足が向く仕掛けづくりは大事なことだと思います。


その一方で「図書館が賑わう必要があるのか。ゆっくり画像過ごしたい自分のような人もいる。要は図書館で何でも聞けば相談に乗ってくれる司書の方たちがきちんと定着し役割を発揮できるようにしてくれることが大事。今のような5年ごとに辞めなくてはならないような嘱託制度では、せっかくスキルを磨いても他所に行ってしまう。この仕組みを改善してほしい」というご意見もあり、そこは私も全く同感でした。


また、図書館カードを作れるのは市民と佐賀市への通勤・通学する人、佐賀中部広域圏自治体に住む方となっていますが、「佐賀市内のカルチャースクールに定期的に通っている人や長期休暇・産休などで帰省している人にも対象を広げてほしい」という要望も出されました。


現状では産休や長期休暇で実家に帰省している学生の方などには事情を聴いた上で利用カードを作って貸し出しもされているそうです。これを定期的なカルチャースクールの生徒さんにも拡大すること自体は、やり方によっては難しくないのではないかという賛成意見も出されていて、検討の余地はあるのではないかと思われました。


また、施設のリニューアル問題に関連して、老朽化した空調画像設備について全館一斉の対応だと室温にムラがあるし、冬寒く夏熱いという困った現象も出始めていることも出されました。これを修理しようとすると、開館当時の設備にフロンガスが使われていて、そのままでは更新できないとのこと。全部やりかえるとなるとかなりの費用になると思われ、なかなか財政当局が認めてくれないだろうとのこと。
しかし、利用者の中では熱中症になりそうだという声もあり、小中学校の教室にエアコンを、という要望が実現してきたように、利用者の身になっての対応を正面から求めて行く必要があるのではと思います。また、省エネ技術も進んでいますから、新しい設備にして全館一斉運転ではなく個別の対応ができるようにしてくれた方が、将来の維持費も抑えられるのではないでしょうか。
この点は例年以上に活発な議論となりました。


この図書館を友とする会には、図書館に関心のある方はだれでも加わっていただくことができます。問い合わせ先や活動の内容などについても図書館内の掲示板に紹介されています。
ぜひ、お声掛けくださいませ。

#佐賀市立図書館
#図書案を友とする会さが
#本のある広場




テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
【図書館を友とする会の総会&市民と市立図書館職員の意見交換会@佐賀】 山下明子の幸せの黄色いニュース/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる