山下明子の幸せの黄色いニュース

アクセスカウンタ

zoom RSS マイナンバーカードの『活用策』の矛盾〜厳重な取り扱いの一方で利便性を高めるって・・・?

<<   作成日時 : 2017/03/08 20:06   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 0

 佐賀市議会定例議会の一般質問が14日まで行われています。今議会では子どもの貧困問題をはじめ、関心の高い問題が取り上げられています。


 その中で、私も質問テーマにしているマイナンバーに関して「マイナンバーカードの利便性を高めるために」という角度からの質問がありました。マイナンバー制度自体に反対している私のスタンスとは逆なのですが、やり取り自体にも実際と矛盾を感じることがありました。

 2015年から国の肝いりでマイナンバーカードの申請受付が始まり、2016年から活用が始まりましたが、その交付率は国全体で8%に止まっています。質問によると、佐賀市では今年1月末現在で申請数21273件、申請率9%、交付枚数は15907枚で6・7%と全国平均を下回っています。


  コンビニでの住民票、印鑑登録、所得、納税などの証明書交付の活用ができるといわれていますが、活用件数は昨年1月からの1年間で3526件。コンビニには1枚当たり123円(近く115円に下がる予定)の取り扱い手数料が市から支払われます。1年に何度も取ることのない証明書のために、こうしたシステムを採るのは費用対効果があるといえるのでしょうか。


  質問のやり取りでは、カード作成にあたっての申請事務の簡素化や、他の行政サービスと連動させるなどカードの利用価値を高めていくことが語られていましたが、そもそもマイナンバーそのものの取り扱いは従事者を限定する、見えないように囲うなど厳重にすることが求められています。
  その一方で顔写真付きのカードの入った袋は番号部分が目隠しされているものの、袋から出せば丸見えです。利便性を高めるということは、常に持ち歩くことにもつながるわけで、もし無くしたり落としたりしたらどうなるのでしょう。


  佐賀市は市バスの車体広告でマイナンバーカードのコンビニ活用などをアピールしていますが、マイナンバー制度自体が「国民を一連の番号付けすることによってプライバシーの侵害やなりすまし、犯罪などの温床になる」として韓国やイギリスなどの諸外国で廃止されたり人権上の問題として採用されないでいることに照らした時に、矛盾はないのでしょうか。

  ちなみに、現在、確定申告時などにマイナンバーの記載が求められていますが、記載がなされていなくても罰則も特別の届け出もなく各種書類は受け付けられます。私の一般質問は、このマイナンバーの記載問題を取り上げる予定です。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
マイナンバーカードの『活用策』の矛盾〜厳重な取り扱いの一方で利便性を高めるって・・・? 山下明子の幸せの黄色いニュース/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる