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zoom RSS 「さとにきたらええやん」の荘保共子さんの話を聴く 子どもの貧困問題を考える講演会@久留米

<<   作成日時 : 2017/02/26 18:03   >>

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今日はずっと楽しみにしていた講演会で午後から久留米へ。画像


去年、シアターシエマで観た、大阪西成区の釜ヶ崎地区で子供の居場所づくりを40年に渡って取り組んでこられた「子どもの里」を描いた映画「さとにきたらええやん」に大感動していたのですが、その施設長である荘保共子さんが講師となって、子どもの貧困問題を考える連続講座の最終回の講座だと友人に聞いていたので、行ってきました。


子どもが自己肯定感を持って、安心して育ちあい、育てられるような地域をどうつくるのか、その仕組みづくりの提起とともに、子どもを取りまく親や社会の環境、働き方の問題(非正規雇用の増加=全国の釜ヶ崎化)、ジェンダーの問題(賃金体系や法制度上の)、個々にバラバラにされ可視化できなくなっている貧困やSOSをキャッチすることの大事さ、などなど盛りだくさんでした。

 印象的だったのは、強いストレスや生きづらさを抱えている人にとっては、暴れたり「問題行動」を起こすことで生き抜こうとするサインを発しているという視点です。たとえば日本では「薬物やめますか、人間やめますか」ということでドラッグを犯罪の範疇に入れていますが、荘保さんのお話では、ヨーロッパでは必ずしも犯罪ではなく「生きづらさを越えて生き抜くためのみち」と捉えて、決められたコートでのドラッグ使用が認められているのだとか。ちょっと驚く話ですが、要するに「ドラッグ=犯罪」「非行=悪」と単純にバッサリ斬って捨てるのでなく、そこに追い込まれている背景に目を向け、何を変えていけばいいのか、という立場で寄り添い向き合うことが大事だという あたりの話は考えさせられました。

 異質なもの、問題行動、自分と違うものを排除する、ということが地域社会や職場など様々な「集団」において、往々にしてありますが、「そうするからには理由がある」とひと呼吸おいて考える事って、いろんな場面で大事なことかもしれません。


熱い想いが伝わってきましたが、受け止める私たちにこれから何ができるか、が問われています。
 講演後、たまたまお隣どうしで話を聴いていた佐賀市の子ども家庭課の方と荘保さんを訪ね、スリーショットをお願いしました。
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