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zoom RSS 「佐賀空港が『違うモノ』になってしまう!!」〜民間の2倍以上ひろい軍用施設

<<   作成日時 : 2016/06/03 22:54   >>

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 6月3日に若宮防衛副大臣が示した佐賀空港の自衛隊・オスプレイ配備に関する施設配置計画図によると、既存の佐賀空港の2倍以上の広さになることがわかりました。

 しかも、輸送ヘリであるオスプレイだけでなく目達原駐屯地のヘリ部隊50機が移設されることにより、対戦車ヘリ・コブラなどの攻撃ヘリも含むため、巨大な燃料タンクとともに弾薬庫も設置され、当初は30ヘクタールといわれていたのが33ヘクタールとなっているばかりか、今後、弾薬庫の保安目的でさらに広げられることもありうるとされています。
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 施設配置図だけでなく、周辺地域を含む全体位置図を見ると、基地予定地と既存の佐賀空港の大きさの違いに驚かされます。写真のオレンジ部分が現在の佐賀空港ですが、両者に定規をあててみるとさらに違いがはっきりします。
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 また、佐賀空港から滑走路までの誘導路が1本なのに対し、基地からの誘導路は2本ですから、離発着の比率の違いも明らかです。これでは佐賀空港が「アジアに向けた玄関口」として発展していくのが阻まれるのではないでしょうか。
 先日、巨勢公民館で開いた議会報告会でも、「(目達原駐屯地のある)吉野ヶ里に職場があるが、3分に1回くらいの割でヘリが飛び、とてもうるさい。これが佐賀空港に来て、自宅のある本庄の上空だって飛ぶのではないかと思うと気が気ではない」という意見が出されましたが、街なかでヘリが墜落する危険性が高まるのも見逃せません。


 おりしも、若宮副大臣が来佐した3日から5日まで、バルーンの日本選手権や市長杯の競技が行われていました。秋だけでなく、麦刈りが終わって田植えが始まるまでの短い期間ではありますが5月終わりから6月初めにかけてもバルーンのシーズンなのです。
 防衛省は「バルーンフェスタには支障がないようにする」といいますが、通常のこうした大会が行われることをわかっているのでしょうか。

 また、燃料タンクや弾薬庫の存在は、もしも事故が起きた場合の海側への被害の大きさを考えると、絶対に許すわけにはいきません。たとえ1度でも油が漏れたりすれば、佐賀海苔は壊滅しかねません。それは未来に対する耐え難いリスクです。

 この計画図を見た方から「これでは佐賀空港が『違うモノ』になってしまう!!」という声があがりましたが、全く同感です。

 防衛省は熊本地震などを理由にして「災害対策拠点にすることもふくめて」と言いだしています。これはとんでもないゴマカシです。災害対策なら防衛省でなく総務省が考えればいいことであり、軍用ヘリでなく防災ヘリを既存の佐賀空港に配備すれば済むことです。言うに事欠いて、熊本の被災を理由づけに加えて、県営の民間佐賀空港を軍用化するなどあってはなりません。佐賀県民は騙されません。

 

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