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zoom RSS 「悪魔の飽食」福岡公演のリハーサル

<<   作成日時 : 2016/04/10 08:39   >>

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関東軍731部隊の非人間的な人体実験などの実態を暴いた、森村誠一さんの著作「悪魔の飽食」が池辺晋一郎さん作曲による合唱組曲となり、30年近く歌い継がれています。

とくに、全国縦断コンサートとして毎年各地で演奏されており、佐賀でも2011年9月に池辺晋一郎さん指揮・フルオーケストラによるコンサートが行われたのを機会に「悪魔の飽食合唱団・さが」が誕生し、各地の縦断コンサートにも参加するようになっています。

今年は福岡で縦断コンサートが行われるので、私も近場であり参加させていただきます。あまり練習に参加できていなかったのですが、昨日は池辺晋一郎さんによる前日リハーサルがあるので、午前中の署名アクションのあと、ギリギリで電車に飛び乗りました。


会場は天神のアクロス福岡シンフォニーホールです。いつも通りかかるだけで、初めて足を踏み入れたのですが、ホール全体が反響板のようで響きのよさに圧倒されました。


天井のシャンデリアもまばゆいばかりで、しばし会場の雰囲気を堪能したあと、北は北海道から南は大分まで地元福岡のみなさんと共に歌う全国合唱団が集結して準備運動と発声練習。

池辺晋一郎さんの到着まで、福岡の合唱団を指導なさっていた久留米信愛女学院の中島敬介先生の指揮でレッスンしましたが、熱い思いとユーモアあふれる指揮ぶりに、声をたくさんひきだしていただきました。何より驚いたのは中島先生の七色の声!ホールの響きのいいのはもちろんですが、男性なのにソプラノの声域を美しく出されるので、ソプラノパートはタジタジでした。


夕方6時前に池辺晋一郎さんと作家の森村誠一さんが到着され、森村さんが「アベ過ぎる政治がまかり通るなか、この曲で押し返していただきたい」という趣旨のご挨拶をなさいました。


池辺晋一郎さんの指揮は、昨年のうた新まつり以来なので、あまりご無沙汰感はなく、いつものようにダジャレの連発に笑い負けしないように心を厳しく保って(笑)頑張りました。


レッスンを途中までご覧になっていた佐賀の合唱団を指導してくださっている水頭純子先生が、ついにわがソプラノパートに加わってくださり、百人力となりました。ま、それほどソプラノが下がり気味だということの裏返しかも知れませんが…。


とはいえ、レッスン後の森村誠一さんの感想は「今日のリハーサルを聴いていて、胸が張り裂けそうに感動しました。みなさんのエネルギーに満ちた合唱を聴かせていただき、この上ない幸福を感じています」というもので、大いに励まされました。

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