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zoom RSS 老老介護の悲劇を繰り返させる政治

<<   作成日時 : 2014/10/14 23:58   >>

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北九州で70代の寝たきりの奥さんの首を絞めて死に至らしめた88歳の男性に対して、福岡地裁は懲役3年執行猶予5年の判決を下したとのニュースを聞きました。

裁判長は判決に際し、奥さんは適切な介護を受けていれば、余命を全うできる可能性があったにも関わらず、独り善がりな判断で死に至らしめたことのそしりは免れない、とする一方で、公的介護を受けられるような相談をする相手が周囲にいなかったことや、88歳という年齢に照らして、公的介護に関する情報を理解するのは難しかったのではないか、という点にふれ、もっと利用しやすい介護制度の充実を求める意見を盛り込んでいると報じていました。

数年前に京都市で、母親の介護のために仕事を辞めざるを得ず、生活にも困窮した果てに、母親の同意のもとに心中を図った息子さんの事件もあり、その時も京都地裁の判決では、息子さんの苦労に心を寄せ、介護や福祉の制度の貧しさを厳しく突いたものだったと記憶しています。

憲法25条で、国民に対し、健康で文化的な最低限度の生活を送る権利を有すると規定し、国と自治体は、あらゆる部面で住民の保健、福祉の増進を図る義務を有する、と規定しています。

これがまともに機能していれば、こんな悲劇は起きないはずです。

政府は「地域包括支援制度」などと聞こえのいいことを言うけれど、担い手はいるのか、支援が必要な人すべてが安心して受けられるのか、といえば甚だ疑わしいし、むしろ、やってみる前から破綻した計画と言わざるをえません。

1機100億円もするオスプレイなどを買うより、介護や福祉の担い手の育成や制度の整備にこそお金と頭を使ってほしい、と、ますます怒りがわいてきました。

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