下水道汚泥堆肥化事業予算の行方
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作成日時 : 2008/12/04 17:38
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一昨日の議会運営委員会や建設環境でのようすを書いてますから、わざわざ報告するまでもないかもしれませんが、今日の本会議の冒頭に暴力団の暴力根絶決議を全会一致で上げた後、くだんの予算議案について、中山議員が反対討論に立ちまして、採決の結果、共産党だけが反対して可決されました。
反対討論の内容は市議団でよく議論して練り上げましたが、要するに、これまでこの関連予算については、実証実験のあり方に問題を感じた時は補正予算に反対し、堆肥化施設建設の予算については、適切な処理がなされることを前提に、全国の状況もふまえて賛成したこと、しかし、その後、専門家を囲んでの学習会や、市が汚泥の製造実験に出している大村の民間施設 の現地調査もしたうえで、いくつかの問題点を感じて、対応を考慮して来たと言うことです。
すなわち、(1)YM菌による堆肥化を行なう以上避けて通れない悪臭と粉塵の発生やそれに対応する予防対策に、他の堆肥化方式よりも経費がかかること、(2)下水汚泥に含まれる細菌の問題、(3)この施設について、誰が取り扱い、どこからどのようなタネ菌を持ってくるのか、ということが問題になるが、タネ菌は全国各地からよせられ、大村の施設には北海道佐呂間町の大量のカドミウムを含むホタテの「うろ」を堆肥化したものがタネ菌として使われていること、また、契約の相手方として予想されている企業の関連企業を相手取って、大村市や宮崎県川南町など、あちこちで訴訟や住民運動が起きており、そういう企業との契約に結びつく予算であるということ、以上を指摘して反対しました。
この討論を聞いて「そんなことがあるという説明はきいてない・・・・」という他会派の議員のつぶやきも聞こえましたが、結論は最初に書いたとおり、共産党のみの反対でした。
そもそも、当初予算の時には、共産党は賛成したのが今日は反対にまわり、委員会では反対した議員が逆に今日は賛成で立ったという不思議な結論となりました。
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