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今日は日本共産党創立86周年記念講演が東京で開かれ、全国には各都道府県や地区委員会の事務所のCS放送で観られるようになっていました。 昨日まで、CS放送を観よう!などと地区のニュースで呼びかけてきた私としては、ホテルでパソコンで観るか、京都府委員会で観るか、と思っておりました。さいわい、ホテルが府委員会に近いので、昼のうちに連絡して事務所で見せていただくことにしました。 本当はバスで行きたかったのですが、ぎりぎりまでブログの行進などをしていたので、タクシーで駆けつける羽目になりました。そのタクシーの運転手さんに「府庁前の共産党の事務所にお願いします」というと、「府庁前に共産党の事務所ってありましたっけ?」とのたまうので、少々あわててしまいました。が、運転手さんが市役所前と間違って考えておられたようで、もう一度年を押したら「ああ、丸太町通りに面したところね」とわかってくれました。 そして、とたんに「私、こくたさんからよく『集会あるからきてよ』なんて誘われるんですわ。昔から○○さんにお世話になっとったんですよ」などと親しげに話しかけてくださいまして、なんだか和みました。 さて、なつかしの京都府委員会(といっても、そんなに出入りしていたわけではありませんが)で、受付の方に名刺を示すと、さっそく上の会議室に案内されました。CS放送の受信の準備をされているところでしたが、時間になってもあまり人が来ないのです。なぜかと思ったら、全館に放送の声が届くようになっているとかで、また、職員の方は別のフロアで見ておられるとかのようで、結局、会議室では少人数で特等席のように観ることになりました。 記念講演会では最初に、3名の日本共産党員首長のあいさつがありました。 昨年、現職を破って初当選した長野県南牧村の菊池村長、今年、無投票で4選をはたした兵庫県福崎町の嶋田町長、先月激戦を制して4選を勝ちとった東京・狛江市の矢野市長の3人です。 それぞれが日本共産党員として「住民こそ主人公」「清潔・公正な政治」という立場をつらぬいて、財政的にきびしい地方政治の舵取りを住民本位にすすめておられる姿が胸を打ちました。 世界に目を向けると、ヨーロッパを見て「同じ資本主義の国でもやれることがたくさんある」と感じ、またそのように人に話したりもするのですが、共産党員首長の自治体では、同じ地方交付税の切捨てなど自民党・公明党の悪政の下にありながらも、住民と力をあわせて、前向きに打開できることがたくさんある、とあらためて確信を持ちました。 とくに印象的だったのは、後期高齢者医療制度が始まるときに、東京都広域連合がいちはやく構成自治体の一般会計からの繰り出しをしながら、保険料の負担を抑えたということについて、私はそのことを佐賀の市議会でも紹介してはいたのですが、そこにこぎつけるまでには、矢野市長が東京都市長会で強く要求し、他の自治体とも協力して都や国に働きかける中で、100億円の繰り入れによって15万円くらいになりそうだった保険料を8万円台に抑え、全国で4番目に低い額にした、という話がだされたのに感動しました。そうですよね、そういう働きがないままに自然に自治体財政からの繰り入れが勝ちとれるはずはないですね。 そういう、それぞれの働きと、それが日本共産党員であることと全く矛盾しないということが大変わかりやすく語られました。 志位委員長の記念講演は、「正義と道理に立つものは未来に生きる」というテーマで、どんな問題でも、その決定的な場面において日本共産党が掲げた主張や政策が、そのときには少数派であったとしても、やがては党派を超えて国民的な声となって現実政治を変える力にもなっている、ということが語られました。 また、1990年のソ連崩壊の直後にブッシュ大統領(父)が「我々は神の寵愛によって、西側のリーダーから世界のリーダーになった。資本主義が勝利した」と一般教書演説でのべたことと、日本共産党が「ソ連は社会主義とは縁もゆかりもない体制だった。その巨悪が崩壊したことをもろ手を挙げて歓迎する」という声明を発したこととの比較の上に立って、その後の世界の流れをたどると、この17年でもアメリカいいなり政治の限界、資本主義の限界が明らかになってきたことがわかります。 先日の武雄での小池政策委員長の話もとても面白いものでしたが、今日の志位委員長の話もノリに乗っているという感じで、力強くわかりやすいものでした。 |
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