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help リーダーに追加 RSS 小池 晃政策委員長迎え、武雄市で演説会〜医療福祉問題から日本の明日を考える〜

<<   作成日時 : 2008/07/20 20:59   >>

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 きょうは武雄市で、テレビでおなじみの日本共画像産党政策委員長・小池 晃参議院議員を迎え、医療福祉問題から日本の明日を考える演説会が開かれたので、誘い合って参加してきました。
 なにしろ、今朝方のNHK「日曜討論」で舌戦を繰り広げていたばかりの小池さんが文字通り駆けつけてくれるのですから、期待感いっぱいでした。

 今回の演説会は、日本共産党の主催ですが、いま大問題となっている武雄市民病院の民間売却をめぐって、存続を求める広汎な市民の運動が広がっている中での開催ということで、共同で運動に取り組んでいる武雄市議会の自民党議員である谷口市議(自民党武雄支部長)、社民党の大河内市議、武雄杵島地区医師会の古賀会長など党派を超えた幅広い方が、小池さんの演説に先立って連帯のご挨拶をなさいました。
 文字通り、運動が幅広いものとなっていることを目の当たりにしました。
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 それから、武雄市民病院をめぐる情勢報告を平野邦夫市議が行いました。
 武雄市民病院は、もともと国立武雄病院・療養所でしたが、昭和61年に国が国立病院の統廃合を打ち出したときに、嬉野病院と武雄病院がそのターゲットになりました。
 当時、国立武雄病院を守れ、と区長会を中心に17000筆の署名が集まり、私たちも存続運動の支援集会に参加したこともありました。その後、12年に及ぶ闘いの結果、嬉野病院は閉鎖となりましたが、平成9年に武雄病院は市民病院として受け入れ、存続させることが苦渋の選択として決まりました。そして、平成12年に武雄市民病院がスタートし、地域医療の核となって役割を発揮してきたのです。

 医師体制は佐賀大学医学部との連携で派遣され、経営画像上も昨年上半期で4千万円の黒字だったとのことで、昨年暮れには佐賀大学から12名の医師体制を14名にする補充策も考えられていたのに、突然、武雄市長が「武雄市民病院は、救急医療体制を担えていない、杵島武雄地区は救急医療の空白地だ」と発言したことが波紋を呼び、市民病院の院長以下医師11名が連名で抗議したそうです。
 その後の市長の対応が不誠実であったことから、昨年末、医師が辞任表明し、本来12名から14名に増えるはずだった医師体制が、いまや5名に減っているのだそうです。市長は『意思不足」というけれど、医師を減らす結果を作り出したのは市長ではないか、という平野市議の告発に「そうだ!」の声が飛びました。

 しかも、これと機を一にして市民病院を民間に委譲するという話が表面化し、まともに現場の声も聞かず、市民に経過や内容を公表せず(というのは、委譲先の選定委員会のメンバーはついに議会にすら公表されないまま、当初から噂されていた福岡の和白病院に決まったということで、不透明きわまりないものです)、ついに16日の臨時議会で19対9で市民病院の売却が決まりました。

 しかし、不透明なことばかりで、実はこの民間病院への売却の話はすでに2年前から動いていたということが明らかになってきたそうで、いま、住民監査請求の運動がとりくまれています。
 佐賀市の富士大和温泉病院は、僻地医療ということもあって、公立自治体病院としての自覚をもってくれているのですが、国の公立病院つぶしの政策の下では他人事ではないなあ・・・と思いながら報告を聞いたことでした。

 さて、小池 晃さんの話です。画像

 もう、ノリにノッている、という感じでわかりやすく、迫力も情もあって、自民党や社民党の議員諸氏もおられることをふまえつつ、誰が聞いても納得!という話しぶりでした。

 初めに武雄病院を守るたたかいを激励した小池さん、「もともと国立病院統廃合の動きの名kで、国が投げ出した病院を、こんどは自治体が投げ出そうとしている。赤字、赤字というけれど行政は商売ではない。市民を守るためにやらなくてはならない仕事がある。前野市長ですら『多少の赤字は市民の命と健康を守る安心料』と言っておられたそうだが、そういう立場にたたないで投げ出そうという市長のやり方は許されない」ときっぱり。
 最初から「とうだ!」「そのとおり!」などの合いの手と拍手で盛り上がりました。

 それから、後期高齢者医療制度、雇画像用、農業・食料、税金、財源問題、平和・憲法など国民生活とのかかわりでわかりやすく政治の改革の方向を解き明かしていく小池さんの話に、本当にみんなひきこまれ、他党の議員さんや医師会の会長さんも、うなずいたりメモを取ったりして真剣に聞いておられました。

 小池さんは「いま国民の声が政治を動かしている」と薬害肝炎の患者の闘いを通じての実感を語り、命を守る闘いで妥協してはならない、武雄市民病院を守る闘いでも妥協しないで頑張ろうと呼びかけられました。

 最後に、「初めて共産党の話を聞いたという方も多いでしょう」と、小池さんは共産党の党名問題について3つの角度からふれました。
 第一に世界の流れに目を向けると、たとえば南米11カ国のうち7カ国で民主化が進んでいるが、そのうちの3カ国(エクアドル、ボリビア、ベネズエラ)では大統領が社会主義を標榜し始めている、というのです。
 一握りの少数者が資源を独占するようなやり方は改めるべきだ、資本主義を一掃しよう、と国連総会でボリビア大統領が演説したという話などにはびっくりでした。

 また、マスコミが日本共産党に対して「資本主義の限界をどう克服するのか」という展望を尋ねるようになり、テレビや週刊誌でもそういう特集が組まれるようになっていること。

 さらに、青年の間で「蟹工船」が画像読まれるようになり、団結して現状を変えていこうという動きとともに日本共産党に共感がよせられるようになっているときに、本家本元の共産党が名前を変えようというのでは、申し訳が立たないじゃないか、という話です。

 なんだか、手を打って「そうだ」といいたくなるような展開でした。

 締めくくりには新聞赤旗の購読や入党のよびかけまでやってのけた小池さんの話は、最後まで聴衆を飽きさせず、「はるばる聞きに行ってよかったね」「元気が出たね」と好評でした。

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